- でんか
- I
でんか【伝家】代々その家に伝わること。 家伝。IIでんか【伝花】生け花で師匠から口伝を受けて立てたり, 生けたりできる花材または, 花形。IIIでんか【殿下】〔古くは「てんが」とも〕(1)明治以降, 天皇・三后以外の皇族の敬称。 外国の王国・公国などの皇族についても, これに準じて用いる。(2)律令制で, 皇太子・三后の敬称。(3)平安期以降, 摂政・関白・将軍の敬称。(4)宮殿または殿堂の階下。IVでんか【田仮】律令制官人の農繁期休暇。 中央政庁の官人に, 原則として五月・八月に一五日ずつ与えられた。 また, 大学生・国学生にも五月に与えられた。Vでんか【田家】田舎の家。VIでんか【電化】列車や器具などの動力源・熱源を電力にすること。VII
「ローカル線を~する」「~製品」
でんか【電火】いなびかり。 電光。VIIIでんか【電荷】周囲に電場をつくったり, また運動して磁場をつくったりする, すべての電気現象のもとになるもの。 微視的には素粒子のもつ電荷は陽電子の電荷を +e として, 0, +e, -e のいずれかである。 荷電。 電気量。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.